上中下用紙の特徴と見分け方

 ノーカーボン紙には、上用紙(A紙)、中用紙(B紙)、下用紙(C紙)の3種類があり、それらには裏表があります。
 裏表も含めた決められた組合せで重ねられ、かつ、一定以上の圧力がかかると文字が下の紙に写るので、用紙の種類や裏表の判定は、とても重要になります。
発色原理



A紙・B紙・C紙の判別方法

 弊社の取扱う商品では、C紙は、A紙やB紙より厚い紙です。 A紙とB紙は、ほぼ同じ厚みですが、B紙の切断付近(端)は青く発色しています(A紙やC紙は白いままです)。

 A紙の表面は、つるつる(さらさら)していています。 裏面は、しっとりとして滑り難く、また、少しざらついています。

 B紙の表裏の判別は、用紙の端の切断した付近を見ます。 表面(おもてめん)は、顕色剤が塗ってある為、切断した時にB紙の裏面に塗ってある発色剤とが混ざる為、切断付近が青く発色してしまいます。 それに反して裏面は白いままです。  まれに一番上の紙などは、切断付近が発色しない場合があります。 その時は手触りや光沢で判断するしか有りません。 表面はきめが細かく、吸い付く感じです。 どちらかと言うと裏面よりしっとりした感じです。 それに反して裏面は、少しざらついた感じです。

C紙の表面はきめが細かく、しっとりしていて吸い付く感じです。 また、光沢も少し普通の紙と違います。 裏面は、普通の紙の光沢と手触りです。

A紙は、特に裏表が微妙な違いで、判定するのが非常に難しいです。
表面は、普通の紙の光沢と手触りですが、どちらかと言うと「つるつる(さらさら)」しています。
裏面は、しっとりしている感じがあったり、少しザラツイテいて滑り難い感じです。
 あまり勧め出来る方法ではありませんが、B紙やC紙と重ねて端を爪等で影響のない程度に少し発色させるのが、一番確実な方法かも知れません。

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